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減額・控除Q&A 「全損害額に対して減額される場合」に関するご質問

「全損害額に対して減額される場合」に関するご質問

Question

友人が無免許であることを知って同乗した場合、損害額が減額されるのですか?

Answer

減額される可能性は高いと言えます。
無免許であれば事故を起こす可能性が高いと一般的に考えられますし、そのことを知って同乗していることは、事故を起こす危険を承知の上で危険を認容していたと考えられます。このような場合、損害額が減額される可能性は高いといえます。しかも、全損害額から減額されてしまうこともあり得ます。

もっとも、無免許であることも重要ですが、運転技術についても考えておくべきでしょう。
例えば、国際免許はないが自国の運転免許を持っている外国人であったり、運転技術はあったものの飲酒運転等で免許取消になっていた者などの場合は、運転技術の未熟さまでは受け入れたわけではなく、危険を認容したといえない、少なくともその帰責性の程度は低いと考えることができます。

■好意同乗(慰謝料で斟酌される場合)の実務上ポイントコーナー■

交通事故発生に帰責性がある好意同乗者で、その帰責性が大きい場合には過失相殺を類推などして全損害額に対して減額がされる傾向にあります。
通常、慰謝料で斟酌される以上の減額となり、その減額は相当大きくなってしまいます。

どのような場合に全損害に対して減額がされているかいくつか事例を紹介いたします。

【16歳の少年らが互いに無免許で交代運転していた事例】
16歳の少年らが、互いに無免許であることを認識して乗用車を交代運転していた中で起きた事故であったことを考慮し、裁判所は、過失相殺の趣旨を類推して全損害額から20の減額を認めました。
(札幌地判H13.10.19)
16歳の死亡事案であったことから全損害額は高額になり、20%の減額といっても1,000万円以上の減額となっています。
【飲酒運転であることを知って同乗した事例】
運転者が酒気帯びかつ相当程度の速度超過で走行させるという危険かつ無謀な運転の末、死亡事故を起こした事案で、同乗者である被害者が運転者の飲酒を認識しながら同乗していたものの、一緒に飲酒していたわけではないことなどを考慮したうえで、全損害額から20%の減額をしました。
(大阪高判H16.5.11)
なお、飲酒運転を知りながら同乗していた場合に20%の減額を認めた事例はほかにもあります。(大阪地判H17.9.21)
【飲酒の可能性、暴走行為を認識、認容していた事例】
運転者が、飲酒運転かつ高速道路を制限速度の倍のスピードで暴走の末、分岐点のクッションドラムに衝突し、同乗者が死亡した事案で、被害者である同乗者は、運転者の飲酒の可能性を認識していた程度であるものの、暴走行為を認容していたこと、シートベルト未装着であったことを考慮し全損害額に対して35%の減額を認めました。
(大阪地判H18.1.25)
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