社会保険・個人保険Q&A「交通事故と国民年金保険」 | 交通事故の無料相談は弁護士法人ALGへ

経験豊富なスタッフが親切丁寧に対応します!

フリーダイヤル0120-572-238
年中無休・24時間受付・全国対応
メール相談

交通事故の累計相談件数:27,398件  ※H19年7月~H29年6月まで

社会保険・個人保険Q&A 「交通事故と国民年金保険」に関するご質問

「交通事故と国民年金保険」に関するご質問

Question

夫(自営業者、41歳)が交通事故で重度の後遺症を負ってしまいました。
完全に寝たきり状態であり、後遺障害等級でいうところの1級と言われています。
夫は20歳から国民年金に加入していたのですが、ここ9年間はずっと年金保険料を滞納していたようです。障害基礎年金は受給できるのでしょうか?
また、遡って納付することで受給することはできますか?

Answer

初診日や免除期間の有無にもよりますが、受給できないでしょう。
障害基礎年金の受給要件として、障害等級が国民年金法施行令4条の6及び別表の障害にあることの他、当該初診日の前日において、当該初診日の属する月の前々月までに被保険者期間があり、かつ、「当該被保険者期間に係る保険料納付済期間」と「保険料免除期間」とを合算した期間が当該被保険者期間の3分の2以上であることを要求されます(ただし、経過措置として、初診日が平成28年4月1日以前の場合、初診日の属する月の前々月までの1年間が納付済期間又は免除期間であれば受給できます)。

設問は、被保険者期間が21年、未納期間12年ですので、3分の2要件を満たさないことになり、障害基礎年金を受給できないことになります。なお、直近2年分であれば遡って国民年金保険料を遡って納付することも可能ですが、上記要件は初診日の前日を基準としているため、初診日後の納付では要件を満たさないことになります。

■交通事故案件・国民年金保険の実務上ポイントコーナー■

国民年金は、老後の年金受給のためのものと考えられがちですが、それ以外にも設問で取り上げた障害基礎年金や、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金などの受給も受けることができます。
それぞれ受給要件は別個に規定されているものの、共通するのは初診日や死亡日後に遡って納付しても後の祭りという点です。
また、障害基礎年金の受給要件である後遺障害の程度は、自賠責保険等の後遺障害等級認定の1級、2級よりも広くなっています(下記別表参照)。

交通事故の場面では、相手方やその保険会社からの損害賠償に注目しがちですが、重篤な後遺症が残ってしまった場合、継続的に受給できる障害基礎年金の申請は選択肢として検討すべきでしょう。(ただし、支給確定後の障害基礎年金は損益相殺の対象です。)

障害の程度 障害の状態
1級 1 両眼の視力の和が0.04以下のもの
2 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの
3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの
4 両上肢のすべての指を欠くもの
5 両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの
6 両下肢の機能に著しい障害を有するもの
7 両下肢を足関節以上で欠くもの
8 体幹の機能に座つていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障害を有するもの
9 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であつて、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
10 精神の障害であつて、前各号と同程度以上と認められる程度のもの
11 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの
2級 1 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
2 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの
3 平衡機能に著しい障害を有するもの
4 咀嚼の機能を欠くもの
5 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの
6 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの
7 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの
8 一上肢の機能に著しい障害を有するもの
9 一上肢のすべての指を欠くもの
10 一上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの
11 両下肢のすべての指を欠くもの
12 一下肢の機能に著しい障害を有するもの
13 一下肢を足関節以上で欠くもの
14 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの
15 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であつて、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの
16 精神の障害であつて、前各号と同程度以上と認められる程度のもの
17 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの
前のページへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

まずは「交通事故チーム」のスタッフが、分かりやすく丁寧に対応致します

ご依頼するか迷われている方も、まずはお気軽にお問合せ下さい

私たち「交通事故チーム」が対応致します!
フリーダイヤル0120-572-238

年中無休・全国対応 【24時間受付】

こんなご質問にもお答えします
提示された賠償金額が適正か知りたい
そもそも、弁護士を介入させるべき?(弁護士を介入させることが必ずしもメリットではありません!)

弁護士法人ALG 支部情報

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG東京本部

東京本部

〒163-1128
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー28F

東京本部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG宇都宮支部

宇都宮支部

〒320-0811
栃木県宇都宮市大通り4-1-18
宇都宮大同生命ビル9階

宇都宮支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG埼玉支部

埼玉支部

〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町2-25
イーストゲート大宮ビルB館4階

埼玉支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG千葉支部

千葉支部

〒260-0013
千葉県千葉市中央区中央3-3-1
フジモト第一生命ビルディング8階

千葉支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG横浜支部

横浜支部

〒221-0052
神奈川県横浜市神奈川区栄町5番地1号
横浜クリエーションスクエア15階1503号室

横浜支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG名古屋支部

名古屋支部

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦1-4-6
三井生命名古屋ビル10階

名古屋支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG大阪支部

大阪支部

〒530-0057
大阪府大阪市北区曽根崎2-5-10
梅田パシフィックビルディング801

大阪支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG姫路支部

姫路支部

〒670-0965
兵庫県姫路市東延末3丁目12番地
姫路白鷺ビル301号

姫路支部の詳細ページへ

弁護士法人ALG&Associates

弁護士法人ALG福岡支部

福岡支部

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡4F

福岡支部の詳細ページへ